認定証 TeamKeepLeft会員割引を終了

TeamKeepLeftは2024年度をもって会員制度を終了したため、びわ湖一週サイクリング認定証のTeamKeepLeft会員割引も2025年3月31日をもって終了しました

忍びの里と春の茶畑グリーンサイクリング(5/8)

5月は新茶の季節。

甲賀忍者で有名な甲賀市は土山や朝宮と言った茶所が広がります。新緑が美しい初夏の風景の中を自転車で軽快に駆け抜けてみませんか?

忍者達が今にも飛び出しそうな歴史風情ある街道を抜け、土山のカフェにてちょっとめずらしい「スモ―ブロー」ランチを。午後は茶摘み真っ最中の製茶園にてお茶の話を聞きながら、茶畑の中で新茶を試飲していただきます。

日程

2025年5月8日(木)10時~17時

集合場所

JR草津線・貴生川駅北口

料金

お一人様:18,900円(税込)

(ツアー料金に含まれるもの)

サイクリングガイド、自転車、ヘルメット、昼食✕1、サポートカー1台、製茶園ティータイム

定員

6名 (最低催行人員:4名)

※詳しくはこちらをご覧ください。
https://biwako-tourismbase.com/tour/VwzBmTx6

【ガイド付き】びわ湖・瀬田川ガイド付サイクリングツアー(滋賀 大津)〔随時受付〕

近江大橋と瀬田川周辺のエリアをめぐる、ガイド付きのサイクリングツアーです。

地元ガイドがサイクリングならではの見どころをご案内。びわ湖のサイクリングで心も身体もウェルネスになってください。

レンタサイクルやヘルメット一式含まれています。手ぶらでご参加ください。

ツアー基本サービス

電動アシスト自転車(VOTANI)レンタル
サイクリングガイド1名
基本催行条件
自転車走行 約16km
所要時間 3時間程度
定員 2~6名

※詳しくはこちらをご覧ください。
https://biwako-tourismbase.com/tour/0jPdqqcU

【セルフツアー】アートを感じるミホミュージアム&信楽窯元サイクリング(滋賀 信楽)〔随時受付〕

ミホミュージアムと信楽窯元の里をめざすセルフ型サイクリングツアーです。

専用マップを手に、アート&サイクリングで心も身体もウェルネスなひと時をお楽しみください。坂道も楽々な電動アシスト自転車。初心者でも安心です。

ツアー基本サービス

電動アシスト自転車(VOTANI)レンタル
セルフガイド用ガイドブック(英語版)
手荷物お預かり、自転車回収&手荷物お届け
電話、メッセージアプリによるトラブルサポート
基本催行条件
自転車走行 約27km
所要時間 3時間程度
定員 1~5名

※詳しくはこちらをご覧ください。
https://biwako-tourismbase.com/tour/YaH6-zg5

「米原駅オリジナル御来駅印」付きレンタサイクルプランを実施

 2024年10月に東海道新幹線が開業60周年を迎えたことを記念し、米原駅を訪れたことを記念する「御来駅印」と、米原駅周辺の鉄道に関するスポットを紹介する「鉄道ゆかりの地マップ」を特典とするレンタサイクルプランを実施します。
鉄道の町として発展してきた米原駅周辺には、鉄道に関する施設や歴史を感じられるスポットがたくさんあります。ぜひこの機会に、米原を自転車で楽しみましょう!

購入方法

 東海道・山陽・九州新幹線の沿線の観光コンテンツを購入できるEXサービス(EX旅先予約)にて購入できます。申込みの際は「エクスプレス予約」または「スマートEX」の会員登録が必要です。
開始時期:令和7年3月17日(月)
料金:電動自転車1,300円、普通自転車800円

購入ページはこちら

特典について

①米原駅オリジナル御来駅印

 米原市を代表する観光資源の「伊吹山」や「梅花藻」、滋賀県のシンボルである日本最大の湖「琵琶湖」と新幹線のデザインを組み合わせたオリジナル御来駅印。御来駅印とは、駅を訪れた際に収集できる寺院や神社の御朱印に倣ったものです。

②自転車で巡る「鉄道ゆかりの地マップ」

 米原駅周辺の鉄道にゆかりのあるスポットを集めた散策マップ。JR東海米原駅長のイチオシスポットや、電車や新幹線の撮影スポット、鉄道にまつわる小話など鉄道ファンに向けた内容を掲載しています。

※②自転車で巡る「鉄道ゆかりの地マップ」はプラン購入者以外にも無料で配布を予定しています。

macchi cycles10周年記念ビワイチライド(5/31-6/1)

滋賀県で活躍するオーダーフレーム『macchi cycles』が10周年記念の1泊2日のビワイチライドを開催します。
よりビワイチを楽しんでもらえるようにビワイチのサイクルガイドにお願いして、より楽しいビワイチを計画していただきました! もちろん、サイクリングガイドも一緒に走ります!
1泊2日のビワイチですが、1日だけの参加も途中参加、途中離脱も可能。
macchiに乗る方もそうでない方も大歓迎です。

開催概要

開催日:2025年5月31日(土)〜6月1日(日)
定員:30名
参加費(税込)
①ライド2日間+宿泊:18,000円/名
②ライド2日間+夕食BBQのみ参加・宿泊無:11,000円/名
※ライド1日でも夕食有の場合は同額です
③ライド1日のみ:5,000円/名
※1日目のみ、2日目のみの方
ツアー代金に含まれるもの
サイクリングガイド代、宿泊代(宿泊の方)、夕食代(夕食有の方)、保険
macchi 10周年Tシャツ
*昼食は選択できます。(詳しくは申し込みフォームにて)

※詳しくはこちらをごらんください。
http://mackyrock.blog.fc2.com/blog-entry-499.html

お申し込みフォームはこちら

旅行企画・実施

滋賀県知事登録旅行業第3-279 全国旅行業協会正会員
ビワコツーリズムベース(合同会社輪な道)
〒520-2153 滋賀県大津市一里山1丁目24-11
国内旅行業務取扱管理者:一丸 剛

<お問合せ>
077-532-7863
wanado0710@gmail.com

旧東海道・北国海道 湯めぐりサイクリング(3/16)

北国海道・旧東海道などをサイクリングしながら、大津市内の3つ銭湯をめぐります。
普段は見られない男湯・女湯・内部まで見学し、歴史や裏話も。日本文化でもある「銭湯」についての知識を深める貴重な機会です。ぜひご参加ください。
開催日時:2025/3/16(日)9:30〜13:00頃
*小雨決行(雨天の場合は3月23日(日)に延期)
参加費 3,800円(税込)/お一人様
(レンタサイクル代金、ガイド代金、レジャー保険代金、銭湯見学料、各湯の入浴券)
自転車持ち込み:3,000円(税込)
集合場所 大津駅観光案内所集合
参加人数 定員4~10名+自転車持ち込み4名
自転車 クロスバイク5台、電動自転車5台[先着順]
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.otsu-guide.jp/event27.php

サイクルツーリズムシンポジウム2024「サイクルトレインは地域活性化の鍵となるか自転車と公共交通でつくる新しい旅と日常の形」

2025年2月16日(日)に開催したシンポジウムです。

列車に自転車をそのまま載せられるサービス、サイクルトレインは、ヨーロッパなどではすでに一般的であり、休日に自転車を列車に載せて遠方までサイクリングに出かける光景も珍しくありません。
日本では、自転車の車輪を外して袋に入れ、列車に持ち込む「輪行」という方法が一般的ですが、初心者にとってはハードルが高いものです。しかし近年、サイクリングによる地域の魅力発信や、鉄道利用の促進を目的に、日本でもサイクルトレインが増加しています。
今回のシンポジウムでは、国土交通省等で自転車活用推進、公私とわずサイクルトレイン等を拡げる運動に取り組んでこられた金籠史彦さんから自転車と公共交通、それらの相互連携による交通まちづくりのお話を伺います。
また、各地でサイクルトレインに取り組んでいる鉄道会社から、その取り組み内容、利用状況、課題についてお話を伺い、今後サイクルトレインが果たす役割、そして日本でサイクルトレインをさらに普及させるために必要なことを参加者の方も交え、考えていきます。

内容

基調講演

「自転車×公共交通」 金籠 史彦 氏

事例紹介

  ・近畿日本鉄道株式会社 名古屋統括部 運輸部 営業課 課長 山本 淳 氏
  ・JR西日本 和歌山支社 地域共生室 課員 大石 有希子 氏
  ・近江鉄道株式会社 鉄道部 鉄道営業課 課長 和田 武志 氏

パネルトーク

  ・パネリスト
    金籠 史彦 氏
    山本 淳 氏
    松田 彰久 氏(JR西日本人財戦略部 担当部長・元和歌山支社副支社長)
    和田 武志 氏
  ・コーディネーター 南村 多津恵(輪の国びわ湖推進協議会/くうのるくらすの創造舎)

主催

歴史街道推進協議会、輪の国びわ湖推進協議会

後援

近畿日本鉄道株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、近江鉄道株式会社

カルチャーツーリズム / 暮らしと文化をつなぐ町家巡り(3/8)

東海道五⼗三次の舞台となった⼤津宿のまち歩き案内後、大津〜京都の三条⼤橋までの約11kmを電動⾃転⾞で巡ります。
江⼾時代から現代に⾄る町家と街並みの変遷を体感し、新たな視点でまちの魅⼒を再発⾒。

未来に向けた暮らしのヒントを探っていきましょう!

開催概要

開催日
3/8(土)13:00〜16:30(京町家を改装したカフェバーで団らん後、自由解散)12:45から受付

料金・事前予約
参加費:3,850円 (kotobike電動自転車レンタル代込み)
カフェバー飲食代:実費有料
予約要 2/28(金)までにインスタDMで
定員:5名(最少催行人数3名)
雨天中止(前日の正午時点の天気予報で判断します)

詳しくはこちらをご覧ください。

「健康しが」共創会議シンポジウム みんなでつくろう! 自然に健康になれるまちづくり(2/5)

 滋賀県と輪の国びわ湖推進協議会が共催し、「健康しが」共創シンポジウムを開催します。

 滋賀県は、男性の平均寿命は全国1位、女性は2位と、全国トップクラスの長寿県です(厚生労働省令和2年度調査)。県として「健康しが」の取組に力を入れています。
 このたび滋賀県と輪の国びわ湖推進協議会が共催し、「健康しが」共創シンポジウムを開催します。
 テーマは「自然に健康になれるまちづくり」。
 日本ではあまり知られていませんが、アクティブ・トランスポートという概念があり、これは「移動そのものが身体活動になるような交通手段」を表す言葉です。徒歩や自転車のような移動手段は、通勤や通学のような機会が自然と運動になるという利点があります。忙しい現代人は生活の中で運動の時間を取ることがなかなかできませんが、移動のついでに運動ができるなら交通がそのまま健康維持につながります。

 基調講演は、健康になれる自転車の活用について。
 輪の国びわ湖は県の委託事業として3年間にわたり行った自転車通勤体験事業について報告します。

日時:2025年2月5日(水)13時30分~16時00分
場所:滋賀県庁新館7階大会議室およびオンライン(Zoom)
対象:「健康しが」共創会議参画団体
   健康づくり、健康経営に関わる企業・団体・行政担当者等
   自然に健康になれるまちづくりに関心のある方
   ★県外からのご参加も大歓迎です★
主催:滋賀県、輪の国びわ湖推進協議会
プログラム:
○第1部
基調講演「健康になれる自転車の活用(仮)」
講演者:西井 匠氏(株式会社地域資源バンクNIU 取締役)
○第2部
パネルディスカッション
ファシリテーター:垰田 和史氏(びわこリハビリテーション専門職大学 教授)
パネリスト:西井 匠氏(株式会社地域資源バンクNIU 取締役)
和田 武志氏(近江鉄道株式会社 鉄道部営業課 課長)
佐々木 和之氏(輪の国びわ湖推進協議会 事務局長)
野原 成彦(健康しが推進課 課長)

申込み:以下のフォームからお申し込みください。
https://ttzk.graffer.jp/pref-shiga/smart-apply/apply-procedure-alias/r6sinpo
申込期限:1月31日(金)

その他:会場では自転車の展示を行います。実際に見て、触れていただけます。

途中入退出も可能です。
また、個人の方、県外の方の参加も大歓迎です。
自然に健康になれるまちづくりや自転車を活用したまちづくりにご興味のある方、ぜひご参加ください!


※講師プロフィールなど詳細は以下からご確認ください。
【2月5日開催】「健康しが」共創会議シンポジウムのご案内

 

輪学 2024年度 第3回「デンマークのエコ生活やコペンハーゲンでの自転車事情」

デンマーク コペンハーゲンは世界最高の自転車都市となることを目標に、既に住民の2人に1人以上が毎日自転車に乗って通勤・通学をしている都市として有名です。
そんなコペンハーゲンに住むと実際の自転車事情はどんな感じなのでしょうか。
北欧、デンマークでの生活を通して感じてきた、地球環境•エコに対する市民の意識や生活の工夫についてお話頂き。少し不便でもいい、完璧でなくてもいい、そんなシンプルでゆるく豊かなデンマークのエコ生活やコペンハーゲンでの自転車事情などをお伺いします。

北川容子さん プロフィール

1993 アメリカ、カリフォルニア州で生まれる
2004 小学校5年生で鹿児島に帰国
2012 九州大学農学部に進学農政経済専攻
2016 デンマーク、コペンハーゲン大学大学院に進学(大学院卒業後、アルバイトやボランティアをしながら合計4年半デンマークでの生活を経て、デンマークで結婚後2021年に帰国)
2022 竜王町役場で環境推進員として、竜王町エコライフ推進協議会事務局をしながら滋賀県環境学習等推進協議会委員、滋賀県地球温暖化防止活動推進員として活動

「輪学」(わがく)とは

輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ振興の先”をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
脱炭素やウェルビーイングが求められる現代、自転車利用は世界的に大きな期待を集めています。気候危機を脱し、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

自転車御守めざして! 棚田広がる春の里山サイクリング(大津市仰木の里&伊香立)(3/23,30)

サイクリングシーズンの始まりに小椋神社で自転車御守をゲットしよう!

かつて平安貴族たちの荘園があった仰木の里や伊香立には長閑な棚田風景が広がります。比良の山を望む里山を自転車でめぐり、春の訪れを感じてみませんか?

堅田駅集合の約25kmのコースです。お昼は伊香立にある老舗の地元食堂にご案内いたします。(食事代は含まれていません)


日程

2025年3月23日(日)、30日(日):10時~15時

集合・解散場所

JR湖西線・堅田駅

料金

お一人様:13,900円(税込)

(ツアー料金に含まれるもの)

サイクリングガイド、自転車、ヘルメット

定員

10名 (最低催行人員:4名)

行程

※ ⇒サイクリング移動

堅田駅 スタート ⇒ 小椋神社 ⇒ 龍光寺 ⇒ 馬蹄型棚田&仰木の一本桜 ⇒融神社 ⇒ いかだち食堂(昼食:各自にて注文精算) ⇒ 堅田駅ゴール 解散

※詳しくはこちらをご覧ください。
https://biwako-tourismbase.com/tour/6pE3WE2s

春の信楽お花見ピクニックサイクリング(in甲賀市)(4/8)

人気のミホミュージアムと信楽の穴場お花見スポットをめぐるサイクリングへ!

混雑する有名なお花見スポットを避けて、自転車で信楽まで春を探しに出かけてみませんか?

人気のミホミュージアや陶芸の森の他、延々と続く大戸川沿いの桜並木はその美しさにわりにあまり知られていないので、桜の下を駆け抜けるサイクリングが可能です。

昼食は陶芸の森「銀月舎」の美味しいおにぎりをランチBOXでご提供。春の空の下、お花見しながらいただきましょう!


日程

2025年4月8日(火):9時~15時30分

集合・解散場所

ビワコツーリズムベース前(解散は信楽高原鐡道・雲井駅)

料金

お一人様:15,800円(税込)

(ツアー料金に含まれるもの)

サイクリングガイド、自転車、ヘルメット、お弁当

定員

10名 (最低催行人員:4名)

行程

※ ⇒サイクリング移動(約34km)

ビワコツーリズムベーススタート ⇒ 三筋の滝 ⇒ ミホミュージアム ⇒ 陶芸の森(お昼は銀月舎のお弁当ご提供)⇒ 黄瀬の桜 ⇒ 信楽高原鐡道・雲井駅解散

詳しくはこちらをご覧ください。
https://biwako-tourismbase.com/tour/42NEdYG1

YELL CORPORATION CUP 第12回守山野洲川クリテリウム(3/16)

ロードレースシーズンの開幕を告げる「YELL CORPORATION CUP 第12回守山野洲川クリテリウム」を2025年3月16日(日)に守山市服部町地先特設周回コースで開催します!

地域の皆様のご協力を得て、一般公道を10時間交通規制して開催する自転車ロードレースです。

地域の皆様、参加者の皆様、協賛企業の皆様、大会関係者の皆様のご協力により、干支が一周回って第12回大会となりました。

開催日:2025年3月16日(日) 雨天決行

開催場所:守山市服部町地先 特設周回コース(一周 2.2km)

詳しくはこちらをご覧ください。

楽えんカップ グラベルクリテリウム2025 in 花緑公園&希望が丘(3/9)

新規大会開催決定!

2025年3月9日(日)に滋賀県立近江富士花緑公園と滋賀県希望が丘文化公園を舞台に「楽えんカップ グラベルクリテリウム2025 in 花緑公園&希望が丘」を開催します!

開催日時: 2025 年 3 月 9 日(日) 8:30~ 雨天決行

開催場所:滋賀県野洲市三上 519
近江富士花緑公園ならびに希望が丘文化公園内特設周回コース

周長 フルコース(以下、F コースという):アプローチ(往路 2.4km+復路 1.9km)+周回 1.5km/周
ミドルコース(以下、M コースという):0.7km/周
ショートコース(以下、S コースという):0.4km/周
※コース設営時に変更する場合があります

詳しくはこちらをご覧ください。

輪学 2024年度 第2回  鉄道人から学ぶ「誰もが気軽に移動でき、街が活性化する公共交通と自転車の関係」

2024年12月16日(月)に開催した勉強会です。

自転車の活用を進めていくためには、公共交通との連携を考えることも大切です。駅の駐輪場には多数の自転車が置かれ、多くの通勤・通学客が自転車と公共交通を合わせて利用しています。
しかし、公共交通の活用と自転車の活用を一体で考える動きは日本ではほとんど目立ちません。
そもそも公共交通とは何か、日本においてはどのような状況にあるのか、今回は自転車人としてまず基本を学びます。
また、欧州ではサイクルトレインが普及する一方、日本ではこれが進まない事情も解説いただくとともに、誰もが気軽に移動でき、街が活性化する公共交通と自転車の関係について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

山田和昭さん プロフィール

合同会社日本鉄道マーケティング 代表。
IT業界でマーケティング・販売企画に25年携わり鉄道業に転身。
2012年8月より秋田県 由利高原鉄道 ITアドバイザーとして、ネットマーケティング、商品企画などを行い、業績改善に貢献。
2014年若桜鉄道社長としてSL走行社会実験では沿線人口の7割相当を動員し鉄道を地域の観光軸とし経営改善を進めた。定期船航路の人材確保、2021年近江鉄道 構造改革推進部 部長。沿線住民など3万8000人を動員した無料デイ・沿線連携イベントを推進。
2024年より日本鉄道マーケティングを再開し、「公共交通マーケティング研究会」等の活動を支援。
著書「希望のレール 若桜鉄道の「地域活性化装置」への挑戦」、乗りものニュース記事執筆
https://jrmkt.com/

「輪学」(わがく)とは

輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ振興の先”をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
脱炭素やウェルビーイングが求められる現代、自転車利用は世界的に大きな期待を集めています。気候危機を脱し、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

輪学 2024年度 第3回「デンマークのエコ生活やコペンハーゲンでの自転車事情」(1/24)

デンマーク コペンハーゲンは世界最高の自転車都市となることを目標に、既に住民の2人に1人以上が毎日自転車に乗って通勤・通学をしている都市として有名です。
そんなコペンハーゲンに住むと実際の自転車事情はどんな感じなのでしょうか。
北欧、デンマークでの生活を通して感じてきた、地球環境•エコに対する市民の意識や生活の工夫についてお話頂き。少し不便でもいい、完璧でなくてもいい、そんなシンプルでゆるく豊かなデンマークのエコ生活やコペンハーゲンでの自転車事情などをお伺いします。

■日時:2025年1月24日(金)午後7:00から9:00
■場所:草津市立市民交流プラザ 小会議室5
    (JR南草津駅前 フェリエ南草津5階)
    https://www.kusatsu-plaza.com/access
    または、オンライン(ZOOM)
    ※終了後会場近くで懇親会を行います。
■話題提供:北川容子さん
■参加費:無料
■主催:輪の国びわ湖推進協議会

●問合せ・申込み:
「1月24日第3回輪学参加申込み」と記載の上、以下まで
お名前とメールアドレスを前日までにお知らせください。
 輪の国びわ湖推進協議会 事務局
  E-MAIL wagaku@biwako1.jp
  FAX 050-3730-5843
  ※お書きいただいたメールに参加方法など詳細をお送りします。
   <wagaku@biwako1.jp> からのメールが受け取れるよう
   設定をお願いします。

北川容子さん プロフィール

1993 アメリカ、カリフォルニア州で生まれる
2004 小学校5年生で鹿児島に帰国
2012 九州大学農学部に進学農政経済専攻
2016 デンマーク、コペンハーゲン大学大学院に進学(大学院卒業後、アルバイトやボランティアをしながら合計4年半デンマークでの生活を経て、デンマークで結婚後2021年に帰国)
2022 竜王町役場で環境推進員として、竜王町エコライフ推進協議会事務局をしながら滋賀県環境学習等推進協議会委員、滋賀県地球温暖化防止活動推進員として活動

「輪学」(わがく)とは

輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ振興の先”をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
脱炭素やウェルビーイングが求められる現代、自転車利用は世界的に大きな期待を集めています。気候危機を脱し、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

サイクルツーリズムシンポジウム2024
「サイクルトレインは地域活性化の鍵となるか
自転車と公共交通でつくる新しい旅と日常の形」(2/16)

列車に自転車をそのまま載せられるサービス、サイクルトレインは、ヨーロッパなどではすでに一般的であり、休日に自転車を列車に載せて遠方までサイクリングに出かける光景も珍しくありません。
日本では、自転車の車輪を外して袋に入れ、列車に持ち込む「輪行」という方法が一般的ですが、初心者にとってはハードルが高いものです。しかし近年、サイクリングによる地域の魅力発信や、鉄道利用の促進を目的に、日本でもサイクルトレインが増加しています。
今回のシンポジウムでは、国土交通省等で自転車活用推進、公私とわずサイクルトレイン等を拡げる運動に取り組んでこられた金籠史彦さんから自転車と公共交通、それらの相互連携による交通まちづくりのお話を伺います。
また、各地でサイクルトレインに取り組んでいる鉄道会社から、その取り組み内容、利用状況、課題についてお話を伺い、今後サイクルトレインが果たす役割、そして日本でサイクルトレインをさらに普及させるために必要なことを参加者の方も交え、考えていきます。

日時:2025年2月16日(日) 12:30~16:30(開場12時)

場所:コラボしが21 3階大会議室

滋賀県大津市打出浜2番1号
 ・JR琵琶湖線(JR東海道本線)大津駅よりバス約7分、または徒歩約20分
  「膳所」駅より徒歩約15分
 ・京阪電鉄「石場」駅より徒歩約3分
※会場へは公共交通機関または、自転車をご利用ください。

内容

 ◆基調講演 「自転車×公共交通」 金籠 史彦 氏
 ◆事例紹介
  ・近畿日本鉄道株式会社 名古屋統括部 運輸部 営業課 課長 山本 淳 氏
  ・JR西日本 和歌山支社 地域共生室 課員 大石 有希子 氏
  ・近江鉄道株式会社 鉄道部 鉄道営業課 課長 和田 武志 氏
 ◆パネルトーク
  ・パネリスト
    金籠 史彦 氏
    山本 淳 氏
    松田 彰久 氏(JR西日本人財戦略部 担当部長・元和歌山支社副支社長)
    和田 武志 氏
  ・コーディネーター 南村 多津恵(輪の国びわ湖推進協議会/くうのるくらすの創造舎)
 ※シンポジウム終了後、17:00より会場近くにて懇親会(参加費3,500円)を行います。

■参加費:無料
■主催:歴史街道推進協議会、輪の国びわ湖推進協議会
■後援(予定):近畿日本鉄道株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、近江鉄道株式会社
■申込み:こちらの申込み画面〈https://www.biwako1.jp/simpoform
 もしくは、参加者全員のお名前、代表者のご住所、所属、メールアドレス(または電話番号)、シンポジウム、懇親会それぞれの参加・不参加をご記入の上、メール、ファックスからお申し込みください。
  ・メール:cycle@rekishikaido.gr.jp
  ・FAX:06-6223-7234
 ※シンポジウムのテーマに関して、聞いてみたいことがありましたら、申込時にご記入ください。

チラシはこちらからダウンロードできます。

講師紹介

金籠 史彦〈かねこ ふみひこ〉氏

(元)国土交通省 自転車活用推進本部 事務局次長/道路局 参事官
(現)内閣官房 新しい資本主義実現本部事務局 内閣参事官
1976年生まれ、東京都出身。2001年に東京大学経済学部卒業後、国土交通省入省。
外務省在ジュネーブ国際機関日本政府代表部参事官出向、国土交通省海事局総務課企画官等を経て、2021年~2023年に府省庁横断の自転車活用推進本部事務局次長として自転車行政に携わり、2023年より現職。
学生時代から、自転車サークルの代表を務め自転車で日本列島縦断やアメリカ大陸横断を経験する等、自転車にのめり込む。
現在も、家族や仲間とともにロードバイクやMTBに乗り、トライアスロンに出場(LAKE BIWA TRIATHLONに3大会連続完走)する等、プライベートでも自転車を楽しむ。
自転車活用推進本部在職時代以来、サイクルメディアとタイアップした「サイクルトレイン応援ラボ」メンバーとして、自転車と公共交通機関の連携を進めるべく、同志とともに全国を駆け巡りながら、公私を問わずサイクルトレイン等を拡げる運動を続けている。

山本 淳〈やまもと あつし〉氏

近畿日本鉄道株式会社 名古屋統括部 運輸部営業課 課長 
入社後は車掌、運転士、助役と鉄道の現業職場で経験を積み、管理部門に異動後は職場運営を学ぶ。その後異動となった流通事業本部(現・近鉄リテーリング)では、マーケティングやアカウンティングに関する実践を重ね、サービスエリアの運営全般に取り組んだ。現職では沿線の自治体や企業と協力しながら、地域における観光の課題解決や魅力発信につながるような、鉄道を活用した旅行業・イベントの実施に注力している。

大石 有希子〈おおいし ゆきこ〉氏

2010年JR西日本入社。和歌山支社地域共生室 課員
2021年7月からサイクルトレインの企画・運営を担当。
現在凝っていることは、熊野古道ハイク、サイクリング。

松田 彰久〈まつだ あきひさ〉氏

1994年JR西日本入社。駅・車掌・駅長などの現業機関、間接部門(企画、人事、広報など)、和歌山支社副支社長を経て、2024年7月から本社人財戦略部 担当部長。
2021年6月からサイクルトレインチームのリーダーとして、和歌山県内でのサイクルトレイン施策を推進

和田 武志〈わだ たけし〉氏

近江鉄道株式会社 鉄道部 鉄道営業課 課長
1991年近江鉄道入社。駅務掛、運転士、運転指令、ダイヤ担当、運転管理者などの鉄道事業の職歴を経て、2015年から2023年まで構造改革推進部で鉄道事業の在り方検討、自治体や住民の皆さまとの交渉窓口を担当。2023年からは鉄道部で地域協働の取り組み「近江鉄道みらいファクトリー」の事務局長を務める。
現在は鉄道営業課課長としてにぎわい創生と地域共生に取り組んでいる。FMひがしおうみで月1回のレギュラー番組を担当するとともに産経新聞で3週間おきに近江鉄道各駅を紹介する記事を連載中。

南村 多津恵〈みなみむら たずえ〉

輪の国びわ湖推進協議会 運営委員。会議ファシリテータ、市民活動&環境学習コーディネータ、環境カウンセラー
環境NPOと行政の職員を経て、エコ&ファシリテーション事務所くうのるくらすの創造舎 代表。環境の側面から自転車と公共交通を活かしたまちづくりやエコ交通の普及に取り組む。
人と環境にやさしい交通まちづくりプラットフォーム滋賀(やさしい交通しが)副代表、(一社)滋賀グリーン活動ネットワーク・エコ交通研究会 事務局。

奥琵琶湖パークウェイとビワイチルートの賤ヶ岳旧道が冬期通行止め

期間:令和6年12月初旬~令和7年3月31日

葛籠尾崎塩津線 長浜市高月町片山(展望台)~ 長浜市西浅井町岩熊 10.0
葛籠尾崎大浦線 長浜市高月町片山(展望台)~ 長浜市西浅井町菅浦 3.5
飯浦大音線

守山市補助輪外し教室(12/8)

来る12月8日(日)、びわこ地球市民の森 森づくりセンター特設会場で「第2回びわこ地球市民の森リレーマラソン」協賛イベントとして、「守山市補助輪外し教室」の開催が決定しました!

守山市民以外の参加もOK!

参加料は、保険料込みで何と!無料!

年内に補助輪を外したい子どもたち、ぜひご参加ください!

保護者の皆様、クリスマスプレゼントに子供たちの補助輪を外しませんか?

詳しくはこちらをご覧ください。
https://shiga-cf.com/event/【守山市補助輪外し教室開催決定!】/

2024年12月1日~2025年2月28日 余呉川河川改修工事により通行止めを行います

ビワイチルートをご利用の方は一部で迂回が必要です。
通行の際は、安全に十分留意して、ご通行下さい。

輪学 2024年度 第2回  鉄道人から学ぶ「誰もが気軽に移動でき、街が活性化する公共交通と自転車の関係」(12/16)

自転車の活用を進めていくためには、公共交通との連携を考えることも大切です。駅の駐輪場には多数の自転車が置かれ、多くの通勤・通学客が自転車と公共交通を合わせて利用しています。
しかし、公共交通の活用と自転車の活用を一体で考える動きは日本ではほとんど目立ちません。
そもそも公共交通とは何か、日本においてはどのような状況にあるのか、今回は自転車人としてまず基本を学びます。
また、欧州ではサイクルトレインが普及する一方、日本ではこれが進まない事情も解説いただくとともに、誰もが気軽に移動でき、街が活性化する公共交通と自転車の関係について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

■日時:2024年12月16日(月)午後7:00から9:00
    ※終了後に1時間程度のオンライン懇親会を行います。
■場所:Zoom会議室(オンライン開催)
■話題提供:山田和昭さん(合同会社日本鉄道マーケティング 代表)
■参加費:無料
■主催:輪の国びわ湖推進協議会

問合せ・申込み

「12月16日第2回輪学参加申込み」と記載の上、以下まで
お名前とメールアドレスを前日までにお知らせください。
 輪の国びわ湖推進協議会 事務局
  E-MAIL wagaku@biwako1.jp
  FAX 050-3730-5843
  ※お書きいただいたメールに参加方法など詳細をお送りします。
   <wagaku@biwako1.jp> からのメールが受け取れるよう
   設定をお願いします。

山田和昭さん プロフィール

合同会社日本鉄道マーケティング 代表。
IT業界でマーケティング・販売企画に25年携わり鉄道業に転身。
2012年8月より秋田県 由利高原鉄道 ITアドバイザーとして、ネットマーケティング、商品企画などを行い、業績改善に貢献。
2014年若桜鉄道社長としてSL走行社会実験では沿線人口の7割相当を動員し鉄道を地域の観光軸とし経営改善を進めた。定期船航路の人材確保、2021年近江鉄道 構造改革推進部 部長。沿線住民など3万8000人を動員した無料デイ・沿線連携イベントを推進。
2024年より日本鉄道マーケティングを再開し、「公共交通マーケティング研究会」等の活動を支援。
著書「希望のレール 若桜鉄道の「地域活性化装置」への挑戦」、乗りものニュース記事執筆
https://jrmkt.com/

「輪学」(わがく)とは

輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ振興の先”をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
脱炭素やウェルビーイングが求められる現代、自転車利用は世界的に大きな期待を集めています。気候危機を脱し、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

輪学 2024年度 第1回「自転車道・カーゴバイク・サイクルトレイン──世界で進む自転車活用のキーワード」

2024年11月8日(金)に開催した勉強会です。

クルマから自転車・公共交通へ。環境に配慮し、人にやさしく住みよい地域を作るために、世界は今、大きく動いています。
先進国を中心に自転車道整備、そしてカーゴバイクやサイクルトレインの利用促進が行われ、これらは既に当たり前の社会インフラになりつつあります。
多くの街でクルマの車線を削って自転車道が作られています。
カーゴバイクは、大きな荷物を運搬でき、トラックの代わりになります。子ども乗せ自転車としてもよく使われ、重心が低く子どもが前に乗るので親からよく見えるため日本の子ども乗せ自転車より格段に安全です。
近距離移動に適した自転車と、中長距離移動に適した鉄道を組み合わせられるサイクルトレインがあれば、クルマが無くてもどこでもスムーズに移動することができます。
世界各地を自転車で走り、自転車活用の先進地域を見てきた輪の国びわ湖会長の藤本が、この三つのキーワードを元に世界各地の事例を紹介します。

藤本芳一プロフィール

輪の国びわ湖推進協議会 会長
自転車ライフプロジェクト 代表
自転車マップ作りを中心に、自転車の良さを多くの人に伝え、自転車のファンと適正な利用者を増やしていくための活動を行っている。
これまでに日本全都道府県と海外55ヶ国を自転車で走る。
共著に『ビワイチ公式ガイドブック びわ湖一周・滋賀じてんしゃ旅』(八重洲出版)『サイクルツーリズムの進め方 自転車でつくる豊かな地域』(学芸出版社)等。

「輪学」(わがく)とは

輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ振興の先”をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
脱炭素やウェルビーイングが求められる現代、自転車利用は世界的に大きな期待を集めています。気候危機を脱し、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

愛車じまん パンダさん(京都市)

「びわこじてんしゃ2024 春 Vol.23」より

 クロスバイクでサイクリングを始めて半年、月500kmほど乗るようになりました。そんなある日、お世話になった自転車屋さんが店じまいをすると聞き、思いきってロードバイク購入を相談。そうして我が家にやってきたのが、インドネシアの新興ブランドPOLYGON(ポリゴン)の入門モデル、STRATTOS S2です。次のビワイチはもちろん、これからの旅の相棒として、このライトブルーの自転車と楽しい時間を紡いでいきたいです。