敦賀から長浜へ通ずる「鉄路・水路・陸路」の歴史を サイクリングで感じるモニターツアーを実施します!(11/23)

福井県、滋賀県ではサイクリングで、豊かな自然と歴史・文化に触れることのできるサイクルツーリズムを推進しています。

福井県の「若狭湾サイクリングルート」は若狭湾の海と三方五湖の湖の双方を楽しめます。また滋賀県の湖岸一周の「ビワイチ」ルートは国のナショナルサイクルルートにも指定されており、琵琶湖の大自然や景勝地等を楽しめます。

今回、若狭湾サイクリングルートとビワイチルートをつなぐルートの魅力を発信することを目的にモニターツアーを実施しますので、お知らせします。

開催日時

令和6年11月23日(土)9時~16時30分(予定)

テーマ

鉄路・水路・陸路の歴史サイクリング

主催

福井県観光誘客課若狭湾サイクリングルート推進室
滋賀県観光振興局ビワイチ推進室、滋賀プラス・サイクル推進協議会

募集人員

15名(先着)

※詳しくはこちらをご覧ください。

輪学 2024年度 第1回「自転車道・カーゴバイク・サイクルトレイン──世界で進む自転車活用のキーワード」

クルマから自転車・公共交通へ。環境に配慮し、人にやさしく住みよい地域を作るために、世界は今、大きく動いています。
先進国を中心に自転車道整備、そしてカーゴバイクやサイクルトレインの利用促進が行われ、これらは既に当たり前の社会インフラになりつつあります。
多くの街でクルマの車線を削って自転車道が作られています。
カーゴバイクは、大きな荷物を運搬でき、トラックの代わりになります。子ども乗せ自転車としてもよく使われ、重心が低く子どもが前に乗るので親からよく見えるため日本の子ども乗せ自転車より格段に安全です。
近距離移動に適した自転車と、中長距離移動に適した鉄道を組み合わせられるサイクルトレインがあれば、クルマが無くてもどこでもスムーズに移動することができます。
世界各地を自転車で走り、自転車活用の先進地域を見てきた輪の国びわ湖会長の藤本が、この三つのキーワードを元に世界各地の事例を紹介します。

■日時:2024年11月8日(金)午後7:00から9:00
■場所:草津市立市民交流プラザ 和室BC 及びZoomでのオンライン
    草津市立市民交流プラザ:JR琵琶湖線南草津駅前フェリエ南草津5階
■話題提供:藤本芳一(輪の国びわ湖推進協議会 会長)
■参加費:無料
■主催:輪の国びわ湖推進協議会

問合せ・申込み

「11月8日第1回輪学参加申込み」と記載の上、お名前とメールアドレスをお知らせください。
輪の国びわ湖推進協議会 事務局
  E-MAIL wagaku@biwako1.jp
  FAX 050-3730-5843
  ※お書きいただいたメールに参加方法など詳細をお送りいたします。
   <wagaku@biwako1.jp> からのメールが受け取れるよう設定をお願いします。
  ※終了後に会場近くの店で懇親会を行います。
※環境保全・地域振興・あなたの健康のため、会場にはできるだけ自転車・公共交通でお越しください。

藤本芳一プロフィール

輪の国びわ湖推進協議会 会長
自転車ライフプロジェクト 代表
自転車マップ作りを中心に、自転車の良さを多くの人に伝え、自転車のファンと適正な利用者を増やしていくための活動を行っている。
これまでに日本全都道府県と海外55ヶ国を自転車で走る。
共著に『ビワイチ公式ガイドブック びわ湖一周・滋賀じてんしゃ旅』(八重洲出版)『サイクルツーリズムの進め方 自転車でつくる豊かな地域』(学芸出版社)等。

「輪学」(わがく)とは

輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ振興の先”をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
脱炭素やウェルビーイングが求められる現代、自転車利用は世界的に大きな期待を集めています。気候危機を脱し、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

びわ湖一周サイクリング応援メールマガジンが届いていない方はお知らせください

今年の6月に、こちらのメールマガジン配信システムで登録データー消失のトラブルがあり、復旧はさせましたが、一部以前に登録いただいた方で、復旧の際に登録の漏れがある可能性があります。
最近メールマガジンが届いていない、という方がおられましたら、こちらのフォームからご連絡お願いします。

お問い合わせフォーム

台南市(台湾)とサイクルツーリズムの交流を始めました

滋賀県は、サイクリングが盛んな台湾の台南市との間で、サイクルツーリズムに関する覚書を締結しました。双方の観光資源を活用したサイクルツーリズムの推進に一層協力して取り組み、観光交流人口の拡大、地域の活性化を目指します。

覚書の詳細はコチラ
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/334804.html

現地での報道(主なもの)

中華新聞雲
https://www.cdns.com.tw/articles/909707

聯合新聞網
https://udn.com/news/story/7326/7581318

自由時報
https://news.ltn.com.tw/news/life/breakingnews/4493399

中央社
https://www.cna.com.tw/news/aloc/202311170206.aspx

台南市内のサイクリングルートはコチラ(中国語です)
https://traffic.tainan.gov.tw/bicycle/cc_bicycle.html

草津・野菜収穫サイクリング(11/16)

JR草津駅から西、琵琶湖岸には旧草津川がつくりだした平野が広がります。そこには約2,000棟のビニールハウスが立ち並び、遠くには湖西の山々がそびえる美しい草津ならではの風景が広がります(ガイドが草津川周辺の歴史文化を案内)。この地をサイクリングでde愛ひろばからai彩ひろば、琵琶湖岸までの約6kmルートを気持ちよく走り、ビニールハウスで野菜収穫体験などを楽しんでみませんか!?

※草津川跡地公園とは? かつて川が流れていた旧草津川を再開発し、市民の憩いの場として生まれ変わったのが草津川跡地公園です。現在はde愛ひろばとai彩ひろばなどが整備されています。 de愛ひろばは駅周辺住民のくつろぎの場として、ai彩ひろばは郊外のレジャーの場として利用されています。

今回のサイクリング&イベントは、一般社団法人・草津市観光物産協会、近江彩菜(ビニールハウス農家)、立命館大学・学生団体BohNo、草津川跡地公園の協力のもと実施します。

アウトドア、サイクリングの好きな方、野菜収穫体験の好きな方、お友達やご家族と一緒にご参加ください。

※当日の運営をお手伝いしていただけるボランティアスタッフを募集しています。

【注意点】※はじめにご確認ください。

今回のサイクリング&イベントでは、レンタサイクルで参加するか、マイ自転車で参加するかによって、集合場所、集合時間、参加料金が変わってきますのでご注意ください。

①レンタサイクルを利用
②マイ自転車で参加

【日時】1116日(土)930分~1300
※雨天決行(荒天中止の場合は前日までにご連絡いたします)

【集合場所・時間】①と②では集合場所・時間が異なります。
①レンタサイクルの方は JR草津駅改札前(9:00)、JR草津駅西口びわクルへ
マイ自転車の方は de愛ひろば(草津川跡地公園)のにぎわい活動棟まで (9:30)
公園内は自転車に乗って移動はできません。降りて移動してください。

【解散場所】ai彩ひろば(草津川跡地公園)

【距離】片道約6km、往復約12km以上(初心者コース)

【コース】de愛ひろば琵琶湖岸北山田ビニールハウス … ai彩ひろば軽食自由サイクリングレンタサイクル返却(16:00まで JR草津駅西口びわクルへ)

【参加人数】定員20
レンタサイクル10台[先着順]、レンタサイクルなし・マイ自転車10
※参加資格 18歳~(レンタサイクル・クロスバイク 150cm以上の方)

【参加費】①と②では参加費が違います。
レンタサイクルありの方 4,000円(レンタサイクル料、レジャー保険料、軽食代)
②レンタサイクルなし・マイ自転車の方 3,000円(レジャー保険料、軽食代)

【持ち物】保険証、レインコート、飲み物、マイ自転車の方はヘルメットを
※気になる方はサドルカバーの持参、または厚手のタオルを巻き付けてください。

【服装】動きやすい服装、手袋、収穫物を入れるためリュック・ビニール袋をご持参ください。

【昼食】軽食
※近江彩菜のビニールハウスでとれた野菜を、立命館大学・学生団体BohNoの協力により提供。量的に少ないようであればお弁当をご持参ください。

 【募集人数】20名(事前申し込み制)

 【主催】おうみ x ツーリズム(Omi cross Tourism)「おうみ未来塾17期生(おうみ未来塾)」

 【協力】草津市観光物産協会、近江彩菜、立命館大学・学生団体BohNo、草津川跡地公園

 【お問い合わせ】
TEL070-8429-2627 山本(平日9時~17時)

【申込方法】
Webサイト「おうみ x ツーリズム Omi cross Tourism」の申し込みからお申し込みください。
https://omi-x-tourism.jimdofree.com/

若狭とビワイチを繋ぐ、鯖街道サイクリングモニターツアー参加者募集!(10/5、10/14、11/3)

好評につき定員いっぱいとなりました。

かつて若狭から京都へ新鮮な鯖を運んだ歴史ある「鯖街道」。その中でも、陸路で小浜から近江今津、さらに舟で近江今津から大津へと続くルートは、古の商人たちが歩んだ風情と美しさを今に伝えています。このツアーでは、旧街道の宿場町や美しい田園風景を楽しみながら、小浜とびわ湖を結ぶルートをサイクリングで巡る特別な体験をご提供します。
今回は、モニターツアーとして、当日アンケートやインタビューにご協力いただくことで、なんと参加費は無料、交通費も支給されます。さらに、昼食や最新のE-Bikeレンタルもすべて含まれたお得なプランです。
ツアー途中では、各地の見どころで現地の方々による解説を受け、若狭の豊かな歴史と文化に触れることができます。地元の魅力を再発見しながら、快適なサイクリングをお楽しみください。
このまたとない機会をお見逃しなく! 歴史と自然を存分に楽しむこのツアーに、ぜひご参加ください。

日時

第1回 2024年10月5日(土)
 11:00東小浜駅前集合 16:00近江今津駅解散(走行距離約33km)

第2回 10月14日(月祝)
 11:00東小浜駅前集合 16:00近江今津駅解散(走行距離約33km)

第3回 11月3日(日)
 8:00小浜市役所前集合 16:00近江今津駅解散(走行距離約38km)

 小雨決行、大雨の場合はそれぞれ翌日(10/14は10/20)に延期。
 開催が微妙な天候の場合は、開催日前の金曜日13時の時点で判断し、主催者より参加者の方に連絡させていただきます。

定員

各回15名

使用自転車

ご自分の自転車を持参されるか、出発地点に主催者側でE-Bikeのレンタサイクルをご用意(台数制限あり)。

 GIANT ESCAPE R E+ xsサイズ(対応身長155〜170cm)
 BRIDGESTONE TB1e(対応身長150cm〜)

 ※ご自分の自転車の場合はヘルメットを持参ください。レンタサイクルの場合は主催者側でご用意します。

走行ルート

小浜市役所前ー鯖街道起点ー(11/3のみ それ以外の日は 東小浜駅ー)
遠敷・ふるさと茶屋清右ェ門ー若狭姫神社ー満徳寺(11/3のみ)ー瓜割の滝ー熊川宿(昼食)ー保坂ー近江今津駅

出発地点への交通機関の時刻

(第1、2回の時間を京都駅発を例として)

・京都駅8:15発 新快速敦賀行きー近江今津駅9:05着 西日本JRバス 若江線 小浜駅行き9:25発(バスでの輪行はできません)ー遠敷バス停10:16着ー東小浜駅まで徒歩約6分

・京都駅8:41発 サンダーバード7号敦賀行きー近江今津駅9:14着 以下、上記と同じ

・京都駅8:41発 サンダーバード7号敦賀行きー敦賀駅9:37着 小浜線小浜行き9:50発ー東小浜駅10:52着

※お車で小浜まで来られる場合は、近江今津ー小浜間の人・自転車の移動は主催者までご相談ください。

その他

・道中サポートカーが同行します。

・途中、標高300mくらいの峠があります。通常の自転車だと中級者以上の方向けのコースになりますので、
 走行に不安のある方はE-Bikeのレンタサイクルをご利用ください。

・途中、サイクリストの方が道を間違えずに走れるか等の確認を行うため、個別に走っていただく区間があります。

・モニターツアーのため、ツアー終了後、アンケートおよびインタビューにご回答お願いします。

・サイクリングはスポーツです。当日は運動しやすい服装でお越しください。

申し込み

 こちらのフォームからお願いします。

 小浜市サイトイベント案内ページ

主催

鯖街道自転車走行空間社会実験協議会
 事務局 小浜市産業部文化観光課
     TEL:0770-64-6034(担当:嶋田)
     obamashi.bunka@gmail.com

ビワイチ週間周遊チケット サイクリングでソフトクリーム&ジェラート巡り

滋賀県内にある30のソフトクリームやジェラートを提供する店舗をサイクリングで巡ってみませんか?

周遊チケットのセットには、ビワイチの日2024のオリジナルグッズや、巡った店舗を記録でき、周遊が楽しくなるソフトクリーム&ジェラートBOOKが含まれています。

9月30日までオンラインにて販売。店頭販売は11/2〜4に各エイドステーションにて実施し、オンラインにて販売した残数を数量限定で販売します。

詳しくはこちらをご覧ください。

「ビワイチの子」子ども向けサイクリングガイドツアーを開催します!(10/6, 11/3, 11/24, 12/15)

この秋、滋賀県内の4つの地域で、親子一緒に自転車で県内を巡る「サイクリングガイドツアー」を開催します。お子さまが自転車の楽しさを再発見し、安全・安心にサイクリングできるよう、各地域の魅力を最大限に活かしたガイド付きツアーです。
湖や山々に囲まれた自然豊かな滋賀の美しい風景を満喫しながら、地域ごとに異なる魅力を体感できる特別な機会です。親子の絆を深めながら、アクティブに過ごせるこのツアーに、ぜひご参加ください!

ツアー概要

(1)参加対象

・県内に居住または通学する小学生・中学生(身長120cm 以上)
・ショートコース(10~12km程度)は、小学校3・4年生が対象
・ロングコース(15~20km程度)は、小学校5年生以上中学校3年生以下が対象

※どちらのコースも、保護者は1グループ1名とし、保護者の参加を必須とします。

(2)ツアー日程

湖東:10月6日(日)
湖西:11月3日(日)
湖北:11月24日(日)
湖南:12月15日(日)

詳しくはこちらのチラシをご覧ください。

ツアー申し込み

湖東 申込〆9/16(月・祝)9/23(月・休)
湖西 申込〆10/13(日)10/20(日)
湖北 申込〆11/4(月・休)
湖南 申込〆11/24(日)

清掃活動×サイクリング (ごみゼロ大作戦×○○ at びわ湖─万博開催200日前&大阪ブルー・オーシャンビジョン達成16年前─)(9/25)

湖岸を5〜6kmほどサイクリングでびわ湖をご案内します。誰にも乗りやすいオランダ製おしゃれな電動アシスト付き自転車をレンタルしても、ご自身の自転車でも楽しめます。
走った後はびわ湖周辺で活動する様々な団体の話を聞き、再び自転車で湖岸を移動して、日ごろ楽しませてもらっているびわ湖に感謝を込めて、ごみを拾います。 ★要事前予約
 日時:2024年9月25日(水)14:00-18:00
 集合:ピアザ淡海 正面玄関前
 定員:15名(レンタサイクルは6名まで)
 申込み:9月18日(水)まで(定員になり次第〆切)
 主催:ごみゼロ共創ネットワーク(京都超SDGsコンソーシアム)
    ※「清掃活動×サイクリング」の企画運営は輪の国びわ湖推進協議会

※詳しくはこちらをご覧ください。

西の湖和船遊覧とよし笛ロードサイクリングモニターツアー(10/14)

びわ湖の原風景広がる西の湖エリアをサイクリングと遊覧船で満喫!

【ツアーのポイント】

サイクリングガイドが安全かつゆっくりと地域をご案内します
電動アシスト自転車をご用意。体力に自信のない方でも安心
西の湖畔の公園でコーヒータイム
西の湖を和船で巡りながら、船上で近江の伝統食「じゅんじゅん」を召し上がっていただきます
今回のモニターツアーでは西の湖すてーしょんで特別なワークショップもご用意。内容は当日のお楽しみ!

旅行代金:お一人様 9,800円(税込) ※今回はモニターツアーのため大変お得な価格になっております

〇日時:2024年10月14日(月・スポーツの日)
〇集合場所:JR琵琶湖線・安土駅北口
〇集合時間:午前10時(解散は16時頃を予定)

※定員12名(最低催行人数4名以上) ※添乗員兼ガイドが同行します

【ツアーに含まれるもの】
サイクリングガイド、電動アシスト自転車、ヘルメット、昼食(じゅんじゅん)、和船乗船料(90分コース)、湖畔コーヒー、西の湖すてーしょんでのワークショップ費、旧伊庭家住宅見学

【行程】※サイクリングでの走行距離は約20kmです
安土駅スタート(10時) ⇒ 西之湖園地にてコーヒータイム ⇒ 西の湖すてーしょん ~ 和船遊覧(90分)&船内で昼食 ~ 下船後ワークショップ ⇒ 沙沙木神社 ⇒ 旧伊庭家住宅見学 ⇒ 安土駅ゴール(16時頃)

詳しくはこちらをご覧ください。

第9回モリイチ・スタンプラリー(11/24)

参加者は、それぞれ自分のペースで、チェックポイントを周り、スタンプを集め、守山市民運動公園交通公園のゴール会場を目指していただきます。

それぞれのチェックポイントでは、工夫をこらしたおもてなしを準備しておりますので、参加者のみなさんには、充実した時間を過ごしていただけること間違いなしです!本年のチェックポイントでのおもてなしは、昨年よりも更にバージョンアップしておりますので、ぜひお楽しみに!

大会と協賛企業さんから用意しております豪華賞品の当選発表はホームページにて行います。また、当選者には賞品または目録をお送りいたします。

開催日:2024年11月24日(日)
※雨天決行
申込期間:2024年9月1日(日) ~2024年11月9日(土)
開催場所:滋賀県守山市内一帯
 [ゴール]守山市民運動公園交通園(守山市三宅町100)
定員:500名
※募集期間内であっても、定員に達し次第締切ます。
参加資格:どなたでも参加できます(保護者の自転車に同乗の子供も対象となります)。小学4年生以下は保護者のエントリー及び同伴を必須とします。小学5年生以上は、各自の責任による単独での参加を認めます。

詳細、申し込みはこちらをご覧ください。

びわこ・おうみグルメライド in 草津(11/30)

ai彩ひろば(草津市)をスタートおよびゴールとし、レースではなく、各エイドステーション(4か所)を巡りながら、走行するサイクリングイベントです。(全長約50kmの推奨ルートあり)
びわ湖にかかる2つの橋(近江大橋・琵琶湖大橋)を渡るコースで、息をのむようなレイクビューと、滋賀のグルメを存分に味わっていただけます。

開催日:2024年11月30日(土)
申込期間:2024年9月2日(月) ~2024年10月31日(木)
開催場所:滋賀県草津市北山田町3268番地1
草津川跡地公園 ai彩ひろば(あいさいひろば)
定員:200名程度
※定員になり次第、締め切り

詳細、申し込みはこちらをご覧ください。

「滋賀で一番○○」「唯一の○○」なスポットを探す、 ビワイチサイクリングマイレージ第4期がスタートしました!

ビワイチサイクリングマイレージ第4期がスタートしました!
今期のテーマは、「滋賀で一番○○」、「唯一の○○」なスポットを探すこと。
ビワイチサイクリングナビアプリを使って、サイクリングすると1kmで1ポイント、対象地点到達で10ポイント貯めることができます。
貯まったポイントを使って、抽選で当たる景品に応募することができます。

詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
https://pluscycle.shiga.jp/mileage/

11月3日は、ビワイチの日!今年もイベントを開催!

11月3日はビワイチの日、3日から9日はビワイチ週間。
今年も様々なイベントやキャンペーンが開催されます。
ぜひ、ご参加ください!

ビワイチの日ウェブサイト
https://biwaichi1103.pluscycle.shiga.jp

『自転車のまち・守山で「未来」を創る』の本が出版されました

滋賀県随ーの「自転車のまち」である守山市。同市がそのように変貌を遂げた転換期に、何があったのかーー。当時から「自転車振興の立役者」の一人として守山市の活性化に取り組み続ける、滋賀県自転車競技連盟会長の森貴尉(もり・たかやす)さんが、自らの活動の記録なとをまとめた『自転車のまち・守山で「未来」を創る 自転車活用推進法を続み解き、地方創生に繋げる』(文彩堂出版)をこのたび上梓されました。

24年4月発行。
A5版、146ページ
定価1870円(税込)
Amazonで販売
書店での流通はないため、Amazon以外での購入を希望する方は、滋賀県自転車競技連盟まで問い合わせを
TEL:077-581-3318

SGN エコ交通研究会 第 5 回公開セミナー気候危機と人手不足の時代を三方よしの交通で乗り切ろう 持続可能な社会への事業者・行政・市民の挑戦

2024年7月23日(火)に開催したセミナーです。

滋賀県では運輸部門におけるCO2排出量のうち約91.7%を自動車が占める(2020 年度)。気候危機への対応で車からのCO2排出量を減らすことは事業者として必須の社会的責任である。また、人手不足の折に優秀な従業員を確保するためには、事業所への車以外でのアクセスを保証することも欠かせないが、利用の少なさから公共交通の便は年々悪化している。一方で、超高齢社会での医療費抑制が社会課題になる中、エコ通勤に取り組むことで構成員の心身の健康状態が改善することが知られてきた。事業や地域社会と地球環境の持続可能性を考える上で、社会全体として移動のあり方を問い直すことが求められている。
本セミナーでは、持続可能な交通(EST)を学び、企業における環境経営と健康経営を融合させた取組、エコ交通による具体的な健康効果、事業者が協力して公共交通を支える事例を押さえた上で、ディスカッションを行い、各々ができることを考える機会とする。

内容

●基調講演「環境にも地域社会にもやさしい交通を目指して」
  公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団 岡本英晃 氏

●活動報告「環境経営と健康経営の実践による効果」
  エコ交通研究会 牛谷健司(株式会社日立建機ティエラ)

●活動報告「自転車通勤による健康増進と医療費の削減」
  エコ交通研究会 松浦 是(NPO 法人自転車活用推進研究会)

●活動報告「大津市のバス環境から考える公共交通の役割」
  エコ交通研究会 畑中則宏(おおつ交通まちづくり推進会)

●活動報告「公共交通を利用した通勤への取組について」
  滋賀県交通戦略課 県東部地域公共交通支援室 室長 森原広将 氏

●ディスカッション「令和の社会課題にエコ交通で挑む」
  パネリスト:岡本英晃氏、牛谷健司、松浦是、畑中則宏、森原広将氏
  コーディネータ:輪の国びわ湖推進協議会 佐々木和之

共催

滋賀グリーン活動ネットワーク エコ交通研究会、輪の国びわ湖推進協議会

協力

人と環境にやさしい交通まちづくりプラットフォーム滋賀

「トライアスロン競技」交通規制のお知らせ(2025わたSHIGA輝く国スポリハーサル大会)

大会当日(2024年9月8日日曜日)は、湖岸道路(県道25号彦根近江八幡線)を含め、会場周辺は交通規制により通行止めになります。皆さまのご理解、ご協力をお願いいたします。

交通規制周知チラシ(PDF)

ひこねレンタサイクル「ひこちゃり」 8月1日 グランドオープン

〜 繁忙期対応で不足する電動アシスト自転車7台導入のため、クラウドファンディングに挑戦します 〜

NPO法人五環生活(滋賀県彦根市 代表理事:安達 加奈子)は、彦根・湖東地域の観光サイクリングにフォーカスした「ひこねレンタサイクル ひこちゃり」をオープンします。彦根城のみならず古い町並みが残る城下町観光をフルに満喫するには自転車が最適。渋滞を気にしなくてもよく、武家屋敷群の細い小路にも入ることができる。気になったお店や素敵な景色の前ですぐにとまって満喫できるし、運動にもなる。彦根観光と相性のいい自転車、そのメリットを伝えていくレンタサイクルを目指します。

詳しくはこちらをご覧ください。

ひこねレンタサイクル ひこちゃり

SGN エコ交通研究会 第 5 回公開セミナー
気候危機と人手不足の時代を三方よしの交通で乗り切ろう
持続可能な社会への事業者・行政・市民の挑戦(7/23)

■日時:2024 年 7 月 23 日(火)13:30-16:30
■場所:キラリエ草津 草津市立市民総合交流センター 502 会議室
(滋賀県草津市大路二丁目 1 番 35 号/JR 草津駅から徒歩約 5 分)

■目的:滋賀県では運輸部門における CO2 排出量のうち約 91.7%を自動車が占める(2020 年度)。気候危機への対応で車からの CO2 排出量を減らすことは事業者として必須の社会的責任である。また、人手不足の折に優秀な従業員を確保するためには、事業所への車以外でのアクセスを保証することも欠かせないが、利用の少なさから公共交通の便は年々悪化している。一方で、超高齢社会での医療費抑制が社会課題になる中、エコ通勤に取り組むことで構成員の心身の健康状態が改善することが知られてきた。事業や地域社会と地球環境の持続可能性を考える上で、社会全体として移動のあり方を問い直すことが求められている。
本セミナーでは、持続可能な交通(EST)を学び、企業における環境経営と健康経営を融合させた取組、エコ交通による具体的な健康効果、事業者が協力して公共交通を支える事例を押さえた上で、ディスカッションを行い、各々ができることを考える機会とする。

■内容
●基調講演「環境にも地域社会にもやさしい交通を目指して」
  公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団 岡本英晃 氏
●活動報告「環境経営と健康経営の実践による効果」
  エコ交通研究会 牛谷健司(株式会社日立建機ティエラ) 
●活動報告「自転車通勤による健康増進と医療費の削減」
  エコ交通研究会 松浦 是(NPO 法人自転車活用推進研究会)
●活動報告「大津市のバス環境から考える公共交通の役割(仮)」
  エコ交通研究会 畑中則宏(おおつ交通まちづくり推進会) 
●活動報告「公共交通を利用した通勤への取組について」
  滋賀県交通戦略課 県東部地域公共交通支援室 室長 森原広将 氏 
●ディスカッション「令和の社会課題にエコ交通で挑む」 
  パネリスト:岡本英晃氏、牛谷健司、松浦是、畑中則宏、森原広将氏
  コーディネータ:輪の国びわ湖推進協議会 佐々木和之

詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.shigagpn.gr.jp/news/251?fbclid=IwY2xjawDuJQxleHRuA2FlbQIxMAABHcle5Uq4NJ2I8jxR2u9IzfSfYvBmlKW-7TUaseqa_nNkYgIurDI9Hg2W4g_aem_urPMbX8XCafJPa2w1xNAPQ

東近江90分エンデューロ&クリテリウム2024+子どもと大人のバディリレー(7/7)

2025年に開催される滋賀国民スポーツ大会ロード・レース会場となる東近江市で自転車競技大会(子どもと大人のバディリレー、エンデューロ、クリテリウム)を開催することで東近江市の方々に自転車競技を知ってもらう機会をつくり、さらに未来を担う子どもたちが自転車競技を始めるきっかけづくりとなる大会です。東近江市が自転車のまちづくり、また地域のさらなる発展に貢献できるようPRする大会を目的とします。

開催日:2024年7月7日(日)開催
※雨天決行

申込期間:2024年5月7日(火) 12:00 ~2024年6月9日(日)

開催場所:滋賀県東近江市栗見新田町(くりみしんでんちょう)1224

東近江市ふれあい運動公園内特設周回コース(周長1.3km 高低差0m)

※運動公園内は、ペットの入場ができませんので、ペットの同伴はご遠慮ください。
公式サイト:https://www.shiga-cf.com

お申し込みはスポーツエントリーから。

愛車じまん 宮川 楓麻さん(滋賀県守山市 16歳)

「びわこじてんしゃ2023 秋 Vol.22」より

 180cm近い身長の僕ですが、愛車はDAHONです。大きなフレームのマウンテンバイクも両親からプレゼントしてもらったけど、小回りの効くDAHONがお気に入りです。マットブラックで大人っぽい車体が自慢です。タイヤがしっかり太いので、体の大きな僕でも安心して乗ることができます。
 まだ車の運転ができない僕にとって、自分の力でグングン進んで風を感じられる自転車は最高の相棒です! 春や秋は家族揃ってサイクリングを楽しんでいます。

ビワイチコミュニティ
初めてのフルビワイチ!

守山のサイクリストの聖地碑
からスタート

びわこじてんしゃ2023 秋 Vol.22」より

(和歌山県岩出市 おもちっこさん)

いざ、ビワイチへ!

 自転車に乗り始めて6年が経ち、色々な所に走りに行きましたがびわ湖を走ったことが無い。ならばビワイチをやろう! なんならフルビワイチしちゃおう! ビワイチの情報を調べる過程で「びわ湖一周サイクリング認定証」の存在や「ビワイチサイクリングナビ」(アプリ)を知り、他には無い達成感を得るためにこちらも参加しました。
 いざビワイチを走り始めると平坦路が多く、ルートも事前にサイクリングマップをダウンロードできたり道路にサインが描かれていたり、オススメのお店やサイクルトレイン、レンタサイクル、緊急時のサイクルレスキューなど広範囲にわたってサポートとサービスがあったりして安心して走る事ができました。

おすすめスポットを楽しみながら

八幡堀に寄り道

 守山のサイクリストの聖地碑からスタートして寄り道で八幡堀やラ・コリーナ、能登川水車などのスポットに行き湖東を走り抜けて、ご当地パンのつるやパンのサラダパンとびわ湖の壮大さを楽しみながら途中に通り雨に降られて湖北を走り、びわ湖上にできた大きな虹を見ながら湖西から琵琶湖大橋まで辿り着きました。

永原のみつとし本舗の前の砂浜にて

 琵琶湖大橋に着いた時には日も暮れていて湖南の西側は街があるので渋滞も多く少し走りづらかったですが瀬田の唐橋まで行くと渋滞もなくなり、街灯のない暗い湖南の東側を走ります。ときおり見えるキャンプ場の灯りと対岸に見える街明かりがとても綺麗で200キロ近く走った体に力が湧いてくる感じがありました。琵琶湖大橋が見えた時はゴールまでもうすぐだーって気持ちがあり、つい声に出してしまうほど嬉しかったです。最後は1人で真っ暗な中でのゴールでしたがフルビワイチ達成の感動がありました。

湖西から望んだ虹

 後日やってきた「びわ湖一周サイクリング認定証」は達成感をさらに強く味合わせてくれたのでとても良かったです。認定証にさりげなく達成回数が明記してあったのは何回もチャレンジしてほしい気持ちの表れと回数を競う人があらわれそうだなーって思いました(笑)。

ぜひもう一度、今度はじっくりと

 今回はフルビワイチを一日で走り抜けましたが、まだまだ楽しそうな場所やグルメも多数あるので次は何回かに分けて走ろうと思っています。何も一気に走り抜けるのがビワイチじゃない! 楽しんでこそのビワイチでありサイクリングなのでまたびわ湖に訪れた際はお世話になります! ありがとうございました。

おすすめスポット

SPOON野州本店の薪窯ピザ

 ビワイチした日に寄ったお店ではないのですが、野州駅の近くにあるSPOON野州本店。薪窯で焼かれた美味しいピザとムレスナティーを楽しめるお店でとても居心地の良いお店。色々なフレーバーの紅茶が定期的に注がれるのでついつい居座ってしまいます。朝から昼過ぎまで走ってからランチしてそのまま輪行して帰るのがオススメです。

【編集部より】多彩なフレーバーティーが楽しめるSPOONは、他にも野洲市内にもう1店舗、彦根店、守山店、草津店、瀬田店がありますよ。

 

輪の国スタッフおすすめ お立ち寄りスポット
遠回りしても行ってみたい協賛ショップ

「びわこじてんしゃ2023 秋 Vol.22」より

 サイクリストウェルカムな気持ちで迎えてくれるお店が「輪の国びわ湖協賛ショップ」です。びわ湖1周Webサイトではエリアごとにわかりやすく掲載しています。
 今回はビワイチルートからちょっとだけ離れているおすすめの店舗を紹介します。

門前そば処 長命庵(近江八幡市)

 西国三十三所、三十一番札所長命寺の門前のお店は、アップダウンのあるビワイチサブルートの入り口にあります。
 滋賀の食材を生産・加工する食産耕房のお蕎麦屋さんです。茹でたての石臼挽き手打ち蕎麦は歯ごたえがありとても美味しいです。平日でも開店と同時にたくさんの来客がある人気ぶりです。びわ湖一周認定証のチェックポイントでもあります。

Racinehome 針江(高島市)

 生活空間の中に澄み切った水が流れる「かばた」で有名な針江の集落に隣接する宿泊施設。庭では竹の遊具で遊んだり魚つかみをしたりと家族連れでも楽しめ、近江の地酒や地ビールも堪能できます。
 昼食での立ち寄りもOK。しょうずレストランは、近江米、近江鴨、近江牛にハリエ農園で育てられたハーブや野菜など、地元の新鮮な食材が自慢。高島名物とんちゃん唐揚げ、びわます御膳などが食欲をそそります。

北近江リゾート 北近江の湯(長浜市)

 メニューが豊富なレストランはもちろん、地下1500mから湧出する天然温泉として評判です。女湯にはハーブミストサウナをはじめ、下半身を引き締めるシェイプアップバスやジェットバス。男湯には高温サウナ、遠赤外線サウナの他、バイブラバスなど様々なタイプの湯船があり、走った疲れをゆったり癒すことができます。

湖畔の宿 ホテル琵琶レイクオーツカ (大津市)

 「滋賀県一サイクリストにやさしい宿」を目指されている、近江舞子の綺麗な浜に建つ    リゾートホテルです。支配人ご自身がサイクリストであり、滋賀の飛び出し坊やを知り尽くすスペシャリスト。部屋には自転車の持ち込みができます。ビワイチグッズの販売もあり、マッサージチェアが設置されている部屋も。
 近江の食材を生かした見た目も美しい料理と地酒が楽しめます。ビーチやプール、本格的な日本庭園でゆっくり過ごすのもいいでしょう。

(稲永明子、フナズシマル)

びわ湖の快適・安全な走り方
どうせなら楽しんでかぶりたい ヘルメット

「びわこじてんしゃ2023 秋 Vol.22」より

自転車用ヘルメットの着用が努力義務化

 改正道路交通法により、今年4月からすべての自転車利用者は乗車用ヘルメットを着用するよう努めなければならないことになりました。
 ビワイチではスポーツバイクを使う方が多いので、ヘルメットはきっと着用されているでしょう。しかし日常のすぐそこまで買い物に、というときにもかぶっていますか?

着用は本当に必要?

 県内では自転車の関わる事故は4月末現在で157件発生しており、これは前年同時期に比べ35件増加しています。特に単独事故で頭部に外傷を負うケースが増えています。ヘルメットを着用している場合に比べ、非着用の場合は事故時の致死率が約2.4倍になるとのこと(滋賀県警調べ)。着用している方が安全なのは間違いないようです。

普段こそかぶってほしい

 道で観察すると、ちょい乗りでヘルメットをかぶる人は少数です。近年ビワイチルートは整備が進み、安全に走れる道ができてきました。しかし、県内のほとんどの道では自転車の走行空間が整備されておらず、安全な環境とは言えません。むしろ日頃のちょっと使いにこそヘルメット着用は大事なのかもしれません。

おすすめは生活に馴染むヘルメット

 「面倒、服に合わない」とお思いの方、最近は多様なタイプが出ています。まち乗りになじむデザインのものもあれば、帽子をかぶせて使う形状のものもあり、ファッションに合わせる楽しみができました。
 気をつけたいのは、安全基準を満たすことを証明するSGマーク等の印がついているか確認することです。しかしマークがついていても通販で届いた品を見ると安全性に疑問を感じたという例もあります。最初は自転車専門店に出かけ、手にとってお店のスタッフと相談して選ぶのがおすすめです。お気に入りのひとつを手に入れて、自転車ライフを安全に楽しんでください。

ヘルメット着用より  安全な環境を!

 それにしてもヘルメットで身を守らなければ危険な道路環境は問題です。オランダではヘルメットなしでも安全な道を目指した整備がされています。日本でも道路整備にもっと力を入れるよう行政に求めていきたいですね。

(南村 多津恵)