- 「びわこじてんしゃ」より
女子的ちゃり生活2 食欲の秋、ビワイチ名物
「びわこじてんしゃ 2014 秋 Vol.3」より
小春:ビワイチの楽しみといえば、やっぱりおいしいものへの寄り道よねっ。
夏恵:そう! そこでしか食べられない、隠れた名品。私のお気に入りは、湖北・永原のピーナッツせんべいよ。
千秋:うんうん、「みつとし本舗」のね。味はもちろん、家族みんなで大事にお店を守っている感じがすてきだった。
冬美:私が寄りたいのは「駅長さん」。エネルギーを消耗したときに、ちょうどいい甘さのおはぎが最高。
小春:この前は、地元のイベントのための準備だって、おはぎを買えなかったのがショックだった。お店あいてんのにね。
千秋:「ごめんね、また来てね」って言われて、つい「絶対来ます!」って答えちゃったよね(笑)。
夏恵:地元の和菓子屋にふらっと入るのが私は好き。1個買いができるし、地域のお店の人とおしゃべりが楽しいし。
冬美:和菓子は洋菓子に比べて体への負担が小さいから、サイクリングのときのおやつにはぴったりよね。
千秋:うん、疲労回復に効くおやつは大事。甘酸っぱいフルーツとか。草津のメロン、守山の桃、湖東の梨、湖北・塩津の柚子、湖西・安曇川のアドベリー。考えてみるとびわ湖の周辺って、おいしい果物がいっぱいでうれしい。
夏恵:あっ、疲労回復と言えば、高島びれっじ「淡海堂」のアドベリービネガー。暑くてばてちゃったとき、あのドリンクですごく元気が出た!
小春:甘味や酸味もさながら、私は道の駅で買った小鮎の天ぷらがおいしかったな。
冬美:湖魚の天ぷらや佃煮なんかはまさにびわ湖名物。食べない手はないわね。
夏恵:道の駅もいいけど、自転車の良さは、やっぱり地元の小さいお店に立ち寄れることじゃない?
千秋:そうね、車だとさっさと通り過ぎちゃうけど、自転車だと、いろんなお店が目に入って、気軽に寄って、これぞサイクリングの醍醐味よね。
冬美:次のビワイチでもその土地ならではのおいしいものをきっと発掘するぞ!
小春:新しいお店の掘り起こしもいいけど、あそこまでがんばったら「アレ」が食べられるっていう定番があるのも、走る活力になるよね♪
小春・夏恵・千秋・冬美:名付けて「人参走法!!」(笑)
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