- 「びわこじてんしゃ」より
女子的ちゃり生活 びわ湖周辺おすすめコースを楽しもう♪
「びわこじてんしゃ 2016 秋 Vol.8」より
夏恵:今度のガイドブックは、地元の人がつくった魅力的なコースがたくさん掲載されているね。
冬美:うん、東海道や中山道に興味はなかったけど、古くから多くの人が往来した道だと思うと見る目が変わって、行ってみたくなったよ。自転車だと昔の庶民の気持ちがわかりそう。
小春:街道めぐりは絶対、自転車よ。好きなのは、宿場と宿場を結ぶ道。特に、北へ行くにつれてほどよく田舎になって、周りは田んぼか畑。ゆるやかなカーブで、ずーっと続く道。最高!
千秋:徒歩とは違って、自転車だと道を間違えてもすぐ戻れるところがいい! 裏路地に入っても安心かな。
夏恵:びわ湖を離れると東西南北がわからなくなって、目的地にたどり着けなかったことがあるので、私はイマイチ賛同しかねるね〜(笑)。
千秋:「恋する♡せんろみち」コースも惹かれるよね。ローザンベリー多和田の前の千石坂はたしかにドキドキする坂道。
冬美:「もうだめ~」「あと少しだ、がんばれ!」みたいなのってカップルにはいいと思うの
(笑)。登りきった後に、共に達成した充実感を分かち合えるのも。
小春:ぐいぐい力強く登っていく彼の後を走るのもよさそう。だけど、このタイトルだとそこでの出会いを期待しちゃう!?もう少し若かったら(笑)。
千秋:恋するお年頃でなければ、先に醒ヶ井からせんろみちに向かって、勾配がゆるい反対側から千石坂を下るアレンジなら、登りのドキドキは少なくなるかも。
小春:「近江八幡・安土・西の湖周遊」コースもいいわね。風景の良いところは映画のワンシーンを実体験するように走れるので、本当にすてきね。
夏恵:私のお気に入りはびわ湖よし笛ロード。車が入らないので、より自然を感じられて気持ちよくて大好き。
冬美:緑がいっぱいで開放感があって、鼻歌まじりに走るような道だよね。
千秋:ここはポタリングでは鉄板のルート。案内した海外の人にも大好評だった! 湖岸の日野川から大中は強風のイメージが強いので、対照的に、心地よい風が吹くのどかなイメージがあるね。
(輪の国びわ湖女子部・編)