- セミナー
ビワイチ公式ガイドブック第二弾発行記念 サイクルツーリズムシンポジウム サイクリストが求めるもの ~ 魅力あるサイクリングコースとは ~
自転車の魅力とは、移動手段として便利であるということだけでなく、地域がもつ有形・無形の価値を、五感をフルに働かせて体全体で感じられることではないでしょうか。
自転車をいかした地域活性化の可能性に大きな期待が寄せられる今、「サイクルツーリズム」を成功させるポイントについてさまざまな角度から考えます。
とき:2017年2月19日(日) 午後1:00~4:30(予定)
ところ:コラボしが21 3階大会議室C
滋賀県大津市打出浜2-1
JR琵琶湖線「大津」駅より徒歩約20分。バス約7分「びわ湖ホール」または「商工会議所前」下車。
「膳所」駅より徒歩約15分
※コラボしがは正面入口横に駐輪場があります。
できるだけ自転車や公共交通でお越しください。
コラボしがの駐車場は利用できません。お近くの駐車場をご利用ください。
内容:
【基調講演】地域資源をいかすサイクリングツアー
~ 海外サイクリストの視点から ~
演者:高橋 幸博 さん
【事例報告】~5名
※発表者を募集いたします。詳しくは「申込み」の欄をご覧ください。
【パネルトーク】
パネリスト:
高橋 幸博 さん
藤本 芳一(輪の国びわ湖推進協議会 会長)
田中 将人(NPO法人五環生活 代表理事)
進行:近藤 紀章 さん(滋賀大学環境総合研究センタープロジェクト研究員)
※シンポジウム終了後、17:00より会場近くにて懇親会(参加費3,500円)を行います。
参加費:資料代500円
主催:輪の国びわ湖推進協議会、NPO法人五環生活、歴史街道推進協議会
申し込み:申し込み無しの当日参加も可能です。
問い合わせ:輪の国びわ湖推進協議会
E-mail:info@biwako1.jp FAX:050-3730-5843
高橋 幸博 さん
〈たかはし ゆきひろ〉
ヒーロー北海道代表
株式会社アーチ代表取締役
スキー、サイクリングツアーガイドコンシェルジュ
北海道倶知安町在住
特に海外からのサイクリングツアーの受入実績、メディア掲載実績多数。ツアーやコンサルティングの傍ら講演・講師活動も年に数回のペースで行っている。
欧米、アジアなどのアクティビティニーズを熟知し、サイクリングを北海道の魅力発信。新たな地域振興モデルの一つとすることを目指し、「北海道の地域資源を活用したサイクリング観光客の誘致促進事業(北海道運輸局)」、「サイクル・ツーリズムそらち推進連絡会」等においてアドバイザーを務める。
台湾をはじめ国内外に向けたプロモーションや、各種サイクリングイベントの企画・運営指導、受入環境整備などの自治体向けコンサルティングにも尽力している。
毎年台湾からサイクリング団体を招き、後志、空知、十勝、青森−函館を結ぶサイクリングツアーを企画するなど、その活躍の場を北海道全域のみならず道外にも広げている。
藤本 芳一
〈ふじもと よしかず〉
輪の国びわ湖推進協議会 会長
自転車ライフプロジェクト 代表
自転車マップづくりを中心に、IT技術、デザインを組み合わせて、自転車の良さを伝えるための取り組みを行っている。
これまでに日本全都道府県と世界48ヵ国を自転車で走る。
著書:『ちずたび びわ湖一周自転車BOOK』、『京都自転車マップ 京都市内版』および『郊外版』(以上共著、西日本出版社)
田中 将人
〈たなか まさと〉
NPO法人五環生活 代表理事
明石高専卒業後、NPO法人空き家再生プロジェクトにて活動。
和歌山大学卒業後、NPO法人五環生活にて活動を始める。自転車タクシードライバー、レンタサイクルのメカニック・運営、イベントの出張メカニック、サイクリングガイド、子ども自転車教室の講師を務める。自転車に乗る楽しさを体験する場をつくるとともに、安心・安全に自転車を利用してもらうために活動を行っている。
近藤 紀章 さん
〈こんどう のりあき〉
滋賀大学環境総合研究センタープロジェクト研究員
滋賀県立大学大学院環境科学研究科博士後期課程単位取得退学後、同地域づくり教育研究センター研究員、NPO 法人五環生活代表理事を経て、現職。専門は環境社会システム。
滋賀県内をフィールドとして、自転車の利用促進を通じた公共交通の再構築と地方都市の持続可能性に関する研究にとりくむ。