- セミナー
サイクルツーリズムシンポジウム2018 また来たいと思う 地域まるごとのおもてなし(2/18)
自転車は小回りがきき、ほどよいスピードで、色彩や音やにおいなど土地の空気をダイレクトに感じられるため、地域を深く味わうには最適の乗り物です。そんな自転車旅で「また来たい」と思わせるのは、自然や風景の魅力もさりながら、その土地の人がサイクリストをどのように受け入れているかということに左右されます。訪れたサイクリストが「いいね!」と感じ、他の人にも「よかったよ!」と伝えてくれる地域づくりはどうすれば実現できるのでしょうか。サイクルツーリズムを通したまちづくりや、地域住民とサイクリストがともに楽しめるイベントの仕掛け方などについて、各地の取り組みを学び、ともに考えましょう。
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参加申し込みフォーム
とき
2018年2月18日(日) 午後1:00~4:30(予定)
ところ
滋賀県立男女共同参画センター
(G-NETしが) 視聴覚室
滋賀県近江八幡市鷹飼町80-4
JR・近江鉄道近江八幡駅から徒歩約8分
内容
【基調講演】
自転車がうみだす都市農村交流
~自転車の聖地プロジェクトが町とサイクリストにもたらしたもの~
講師:ブラッキー 中島 隆章 さん
【事例紹介】
~5名 ※発表者を募集いたします。詳しくは「申込み」欄をご覧ください。
【ディスカッション】
パネリスト:
ブラッキー 中島 隆章 さん
田口 真太郎 さん(まちづくり会社まっせ 事業マネージャー)
藤本 芳一(輪の国びわ湖推進協議会 会長)
コーディネーター:
佐々木 和之(輪の国びわ湖推進協議会 事務局長)
※シンポジウム終了後、17:00より会場近くにて懇親会(参加費3,500円)を行います。
参加費
資料代500円
主催
輪の国びわ湖推進協議会、NPO法人五環生活、歴史街道推進協議会
申込み
2月13日(火)までにこちらのフォーム、または輪の国びわ湖推進協議会(FAX:050-3730-5843)まで、参加人数、参加者全員のお名前、代表者のご住所、所属、電話番号、シンポジウム、懇親会それぞれの参加・不参加をご記入の上、お申し込みください。
※ご自身のサイクルツーリズムに関する活動内容についてご報告いただく「事例紹介」で発表ご希望の方は、2月9日(金)までに内容(300字程度)とご連絡先をお知らせください。多数お申し出の場合は、ご希望にそえないことがございますので、ご了承ください。
問合せ
輪の国びわ湖推進協議会
E-mail:info@biwako1.jp FAX:050-3730-5843
ブラッキー 中島 隆章 〈なかじま たかあき〉さん
「一人でも多くの子どもに自転車の楽しみを」を合い言葉に全国のサイクリストの有志が集まったグループ「ウィーラースクールジャパン」の代表。自転車をきっかけに京都の美山を好きになり、家族と共に古民家に移住。「自転車の聖地プロジェクト」をたちあげ、自転車を利用した地域活性化に取り組む。グラフィックデザインオフィスフェイムイマジネーション代表。京都生まれ。
田口 真太郎〈たぐち しんたろう〉さん
1987年茨城県日立市生まれ。滋賀県立大学大学院にて環境科学修士を取得。近江八幡市の地域おこし協力隊員を経て、2013年よりまちづくり会社(株)まっせのマネージャーとして活動。
地域資源(自然・歴史・文化)の保全と活用をテーマに、市民、企業、行政、大学など異なる立場の人たちと連携した、調査や分析を通じた新しいまちづくり活動に取り組む。
藤本 芳一〈ふじもと よしかず〉
輪の国びわ湖推進協議会 会長
自転車ライフプロジェクト 代表
自転車マップづくりを中心に、IT技術、デザインを組み合わせて、自転車の良さを伝えるための取り組みを行っている。これまでに日本全都道府県と世界49ヵ国を自転車で走る。著書に『ちずたび びわ湖一周自転車BOOK』、『ちずたび 京都と出会う自転車BOOK市内版』等(以上共著、西日本出版社)
佐々木 和之〈ささき かずゆき〉
輪の国びわ湖推進協議会 事務局長水色舎(すいしょくしゃ) 代表
九州工業大学大学院工学研究科博士後期課程単位取得退学後、川づくり・まちづくりコンサルタント水色舎起業。輪の国びわ湖推進協議会の設立業務から担当し、設立時から事務局長。専門は景観工学。
折り畳み自転車を鉄道と組み合わせ仕事の足として用いている。