- 「びわこじてんしゃ」より
女子的ちゃり生活 地元ならではのランチを求めて
「びわこじてんしゃ 2018 秋 Vol.12」より
小春:自転車で走ると、とにかくお腹がすく! 三度の食事が待ち遠しくって。
夏恵:ボリュームがしっかりあって、それでいてヘルシーなごはんが食べたいよね。
千秋:なんたって守山「おうみんち」の地元食材バイキングがばっちりじゃない?
冬美:新鮮な近江野菜をふんだんに使った料理が満足行くまで食べられるもんね。席がいっぱいでも、お弁当やおやつも買えるしジェラートも食べられるし、ちょっとルートからは外れるけど、また行きたいな。
夏恵:ルートから外れてよければ、彦根「魚浩」の海鮮丼がおいしい!
千秋:地元の人が集まる食堂はいい店が多いよね。
小春:高島だと「ラシーヌホーム針江」がお薦め。びわますや高島名物のとんちゃんから揚げなど、地元ならではのものが食べられるし、宿泊したら地酒も楽しめる〜。
冬美:そういえば以前、ランチを予定していた大津の「なぎさWARMS」が満席で、次の「カフェパーチ」も満席で、死にそうになったよね(笑)。
夏恵:もう走れなーい!って思った。でも適当な妥協もしたくなかったし。急きょ帰帆島公園で、途中で買っていたおやつ用のパンをかじれなかったら死んでいたかも。
冬美:そういうことも想定して、昼食時刻は早めに設定しておいた方がいいよね。どうせ朝早く出発して早くお腹がすくんだし。
夏恵:さっとエネルギーに変わる非常食を持っているのも大事よ。おにぎりとかパンとか和菓子とか。
小春:パン屋さんなら志賀の「パン工房ヤックル」、彦根の「VIDAL」がおすすめね。おいしくて、ユニークなオリジナル商品があって。
千秋:幹線道路から外れる場所だから自転車じゃなきゃわざわざ行かないよね。やっぱ旅先の楽しみは、そこでしか食べられないものや地域の人との出会いじゃない?
小春:そうよ。コンビニやチェーンっぽい店にばかり寄る人も多いけど、せっかくなんだから自転車でしか行けない地元の名店に行こうよ!
(輪の国びわ湖女子部・編)