サイクルツーリズムシンポジウム2018-2019 “ツール・ド・おきなわ”に学ぶ自転車文化のつくり方

「自転車ロードレースは終わると何も残らない」から、形に残したいという想い、それに過疎化が進む沖縄北部の地域活性化を企図して生まれたツール・ド・おきなわ。
日本最高峰の自転車レースであると同時に多彩な自転車イベントが実施され、「自転車のチャンプルー(ごちゃまぜ)文化」と称されます。
その魅力に惹かれた人が国内外から集まり、30年の歴史の間に約5000人が参加するイベントに育っています。
なぜそんなにたくさんの人が集まるのか、多彩な参加メニューが企画されるのは何のためか、それによって開催地はどのように変わったのか──。
つくる・つなぐ・つたえる・ひろめる・そだてる。
ディスカッションでは様々な視点からツール・ド・おきなわを徹底検証し、一過性のものに終わらないサイクルイベントの持つ意義と、それぞれの現場に沿ったサイクルツーリズムのつくり方、自転車文化が地域にもたらす価値について考えます。

■とき:2018年12月9日(日) 午後1:00~4:30
■ところ:米原公民館 2AB研修室
■プログラム:
 基調講演
    「ツール・ド・おきなわを作った男
     自転車活用推進法から考えるサイクルツーリズム」
    森 兵次さん(ツール・ド・おきなわ大会実行委員長、
           沖縄県サイクルツーリズム推進協会会長)
 かけあし事例紹介 
 ディスカッション
    パネリスト
      森 兵次さん
      迫田 賢一さん(株式会社 八重洲出版 自転車事業部 事業部長、
              大阪支社 支社長)
      田中 将人(NPO法人五環生活 代表理事)
      南井 良彦(びわ湖守山・自転車新文化推進協議会 会長、
            輪の国びわ湖推進協議会 副会長)
    コーディネーター
      仲間 浩一さん(トレイルバックス 代表)
■主催:
 滋賀プラス・サイクル推進協議会 https://pluscycle.shiga.jp
 輪の国びわ湖推進協議会 https://www.biwako1.jp
 NPO法人五環生活 http://gokan-seikatsu.jp
 歴史街道推進協議会 http://www.rekishikaido.gr.jp

※ビデオカメラ不調のため、パネルディスカッションが途切れ途切れになっています。また、一部画面のブレ、ピンぼけ等の問題があります。申し訳ありません。