女子的ちゃり生活
よそもいいけど、やっぱりビワイチ

「びわこじてんしゃ2023 春 Vol.21」より

冬美)サイクリングの季節になりましたね。今年の抱負は?

小春)やっぱりビワイチはしたいですね。二泊以上で、海津の喫茶店でまったりしたり、近江八幡のまち歩きを楽しんだり、ちょっと贅沢なビワイチもしてみたいんですが、現実的には一泊二日になるかなあ。

真秋)私もビワイチしてみたいです。前回と同じ米原出発もいいし、守山出発もやってみたいし、南湖もいいですね!

冬美)やっぱりビワイチはしたいんですね。ビワイチ以外は?

夏希)ビワイチしたいです! しまなみも行きたいし、知多イチもしたいし、福井の三方五湖周辺、能登半島など、海のもん食べながら走りたいです。

露子)まだ行ってない南湖もいいな。いつかはしまなみにも行ってみたい。

冬美)他に行きたいところがあるのに、なぜみんなそんなにビワイチがしたいの。そこまで惹きつけるビワイチの魅力って何?

夏希)知ってるところだから気軽に行ける定期コースって感じ。嵐山から和歌山まで通じた自転車道を走ってみたいけど、途中で絶対道に迷いそうで。

小春)北海道も行ってみたいけど相当キチンと計画たてないと遭難しそう(笑)

夏希)バイクの時は国道や車道を行くから標識見て行けたけど、自転車では車道を通りたくない。方向音痴には案内してくれるアプリなどがなかったら気軽に新規ルート行けないのよね。

小春)それに、同じ所でも季節や天気が変われば見えるものが違う。やっぱり母なるびわ湖は偉大です。

夏希)ビワイチは道がわかってきたし、走りやすいし、景色が綺麗だし、達成感あるし、顔見知りの皆と走れたら尚楽し、といいとこいっぱいですね。

露子)地元の人って案外ビワイチしてない人が多いと思うの。自然を直接感じられる高低差の少ないベストコースなんだけど。野鳥もいっぱい見られるし、もったいないよね。同じ道をひとりで走るより、みんなと走ってると連帯感があって数倍楽しい。美味しい物食べて、同じ景色見てみんなとわちゃわちゃしてるのがいいね!

小春)いいですねえ。いろんな人が、楽しそうにゆったりビワイチしているのを見たら、地元の人も「やってみようかなあ」って思ってくれるかな!?

(輪の国びわ湖・女子部編)