輪学 2023年度 第3回「世界のビワイチをめざして ビワイチ海外広報最前線」(3/21)

ビワイチへのインバウンド客誘致のため、滋賀県庁から海外の展示会への出展を相次いで行っています。
昨年度から今年度にかけてオーストリアや台湾の台南での旅行博に出展。
今年3月には台北でのサイクルショーへ出展予定です。
展示会の様子や来場者の反応、そして現地のサイクリングコースの試走について、出展を担当された滋賀県庁ビワイチ推進室の大沼さんより報告いただき、ビワイチが海外にも受け入れられるためにどのような施策が必要なのか考えていきます。

■日時:2024年3月21日(木)19:00~21:00
■場所:草津市市民交流プラザ 小会議室3(JR南草津駅東口すぐ)、Zoom
■話題提供:大沼 翔司さん(滋賀県 観光振興局 ビワイチ推進室)
■参加費:無料
■主催:輪の国びわ湖推進協議会

問合せ・申込み

「3月21日第3回輪学参加申込み」と記載の上、お名前とメールアドレス、会場/オンライン参加の別を以下までお知らせください。

輪の国びわ湖推進協議会 事務局
FAX 050-3730-5843(連絡先のメールアドレスをご記入ください)
E-MAIL wagaku@biwako1.jp
※申し込みいただいたメールに参加方法など詳細をお送りいたします。
 <wagaku@biwako1.jp> からのメールが受け取れるように設定をお願いいたします。

大沼翔司さんプロフィール

大学卒業後、紆余曲折を経て滋賀県庁に入庁。農政部門や環境部門を経て、自治体の国際化を支援する団体に出向し、ニューヨークにて2年間勤務。アメリカの大きさを思い知る。
帰国後、観光振興局に配属され、インバウンド担当を経てビワイチ推進室の担当に。海外の方にもっとビワイチを知ってもらいたいと、PRに取り組んでいる。

「輪学」(わがく)とは

輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ振興の先”をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
脱炭素やウェルビーイングが求められる現代、自転車利用は世界的に大きな期待を集めています。気候危機を脱し、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。