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輪学 2024年度 第3回「デンマークのエコ生活やコペンハーゲンでの自転車事情」
デンマーク コペンハーゲンは世界最高の自転車都市となることを目標に、既に住民の2人に1人以上が毎日自転車に乗って通勤・通学をしている都市として有名です。
そんなコペンハーゲンに住むと実際の自転車事情はどんな感じなのでしょうか。
北欧、デンマークでの生活を通して感じてきた、地球環境•エコに対する市民の意識や生活の工夫についてお話頂き。少し不便でもいい、完璧でなくてもいい、そんなシンプルでゆるく豊かなデンマークのエコ生活やコペンハーゲンでの自転車事情などをお伺いします。
北川容子さん プロフィール
1993 アメリカ、カリフォルニア州で生まれる
2004 小学校5年生で鹿児島に帰国
2012 九州大学農学部に進学農政経済専攻
2016 デンマーク、コペンハーゲン大学大学院に進学(大学院卒業後、アルバイトやボランティアをしながら合計4年半デンマークでの生活を経て、デンマークで結婚後2021年に帰国)
2022 竜王町役場で環境推進員として、竜王町エコライフ推進協議会事務局をしながら滋賀県環境学習等推進協議会委員、滋賀県地球温暖化防止活動推進員として活動
「輪学」(わがく)とは
輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ振興の先”をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
脱炭素やウェルビーイングが求められる現代、自転車利用は世界的に大きな期待を集めています。気候危機を脱し、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。